Trumnaに続き、エントラティ産の有能セカンダリ
SEPULCRUMの武器レビュー 見ていきましょう。
1トリガーで2連射し、着弾時に爆発するAOEを持つバーストピストル。
Trumnaよろしく一撃が重く、取り回しに一癖アリ。
もちろんセカンダリ射撃も備えており、
Trumnaではグレネードを発射するのに対して、こちらはロックオン式のホーミングミサイルを発射する。
バーストタイプではないが、kitgunのTOMBFINGERと比較すると、着弾時の爆発やセミオートタイプが一致するため、作りやすいKitgunでいいですよね?ともなりそう。
現環境でKitgunにスペック負けするようでは、手放しに強い~やオススメできる~とは言い難いため、今回も両者を比較して見ていきたいと思います。
セミ(2点バースト)のスペックとしては、
基礎ダメージとクリ周りが高く、異常率が低めの火力寄り。
発射速度とリロードは前回に続き目を瞑るとして、残念なのが精度の低さ。
着弾時のAOE範囲が1.5mと小さめであり、ある程度狙って当てる必要がある。
しかし、精度がここまで低いとしっかり当てていくことは難しく、
スペック上の火力はともかく、実戦で出せる火力としてはもう少し低くなりそう。
それに対して、バースト(セカンダリ射撃)のスペックは良好。
1発辺りのダメージで見ると少し低めに感じるが、
・ロックオンした敵にホーミングして着弾
・最大5体までの敵に同時に放てる
・AOE半径3m
と、敵が密集しているような場合はスペックを上回るダメージを発揮。
どんな場面でも腐りにくく、対集団に強いこともあり、総じて優秀と言える。
こちらがTOMBFINGERのスペック。
状態異常率を込むと比較が難しくなるため、そこは同じにして火力を上げた構成。
・・・。
セカンダリ射撃を除いて比較すると、TOMBFINGERの方が強い。
DPSで見ると大差は付かない程度だが・・・。
両者とも一撃が重いセミオートピストルという特徴を持ちつつ、マガジン数以外でSEPULCRUMは負けてしまっている。
(バーストピストルの発射速度は1秒当たりに引けるトリガー数ではなく、消費弾数)
バーストである点の強みが何かあるかと考えても指が痛くならない程度だが、
基本的に連打を要求してくる武器のトリガーは、マウスホイールに割りあてるので・・・うーん・・・プレイヤーの撃ち方の好みくらい?
ちなみにTOMBFINGERはKitgunなので、アルケインの付与が可能。
無限弾数&自動リロード化 or ヘッドショットで追尾弾発生を可能にするため、これを入れてしまうと完敗する。
では、TOMBFINGERと差別化できるセカンダリ射撃について見ていきましょう。
お決まりの5種を入れて、発射速度と90+60属性での感染属性を付与。
当初は「Magnum Force」をいれていたが、ある程度はエイムが必要な武器であるのに対して精度が10と、とんでもない低さになったため泣く泣く抜くことに。
結果、素直に低い発射速度を補う「Anemic Agility」を入れて、有用な異常を持たせたビルドで落ち着きました。
属性を90と60混ぜているのは、直撃+爆発の2回異常判定を持つことを活かし、
火力以外にも異常を付与して戦えることを期待しています。
変更するなら以下。
・「Anemic Agility」⇒「Magnum Force」
徹底的に敵に足元を狙って、AOEダメージで戦う。
もしくは、距離を詰めて戦う方はこちら。
上記の使い方をする方にオススメ。
・90&60属性⇒「Magnum Force」&165属性
異常を捨てて火力に割り振ったビルド。
元から付いている炎属性以外の属性に頼ることはせず、火力の高さで勝負したい方向け。
・90&60属性&「Anemic Agility」⇒「Magnum Force」&165属性&90属性
セカンダリ射撃に全てをかけるビルド。
この武器の強みを生かし切るのであれば、これが正解かもしれない。
「Seeker」入れてどうなるかはあまり期待していないので試していません。
また明日にでも追記入れます。
⇒通常射撃、セカンダリ射撃共に貫通しきった先で爆発する、通常の挙動。
セカンダリ射撃は壁に遮られて無駄になることも少なくなるが、敵を突き抜ける射線で当たるとそこで爆発せずに貫通してしまうので、肝心の爆発ダメージが当たらない場面も。
画像に出したビルドで試射。
100レベルのヘビーガンナーに全弾胴撃ち決めると、6~7発で倒せます。
火力は十分ですね。
100レベルのエンシェントヒーラーは1発で即死でした。
あまりにもあっけなかったので、死に際を遺影として納めておきます。
SEPULCRUMのレビューは以上です。