Ver29.1.0でプライマリKitgunもエクストラ(プレイヤーの武器進捗)に追加されました。
せっかくなのでこの機会に今一度、
チャンバー(武器タイプを決定するパーツ)とプライマリ+セカンダリごと、
全8種のKitgunについてのレビューを書いていこうと思います。
合わせて、オススメのKitgunにはパーツ組み合わせのビルド例なども付記します。
('21/3/5:本記事作成時に未実装であった感染Kitgunへのレビューを作成)
以下のリンクより参照ください。
('22/5/9:まだこの記事は参考になります。
ただし、Kitgunとりあえずなんか作るかって場合は、↑リンクで紹介しているSPORELANCERを強くおすすめします。)
('23/5/1:まだこの記事(ry
直近ではCATCHMOONもあまり使用されず、使われるとするならBOREALアルコン討伐戦で召喚されるエアロリストへの特攻程度です。
KITGUNを作成するときは、本記事と合わせて↑リンクをお読みいただき、セカンダリSPORELACERを作成するのを強くお勧めします。)
('23/10/6:自爆対策できるなら、
プライマリTONBFINGERがかなりおすすめになりました。
他の武器はこれまでと同じく評価変わらず)
金星のオープンワールド(Fortuna)で実装された、3種類のパーツを組み合わせて作成する銃。
FortunaのRUDE ZUUDからパーツ設計図を購入&作成後、組み合わせてもらう。
なお武器レベルを30にした後にメッキ加工してもらうことで、本来の性能を発揮する。(本編で記載する武器ステータスは全てメッキ済みのもの)
話しかけたり、Kitgunを組んでもらう際にはZUUDの撲殺兵器とすごいタイトルが表示されるが、あながち間違いではない。
大体どの組み合わせでも標準以上のスペックを持ち、
しっかりとパーツを組み合わたKitgunの性能は、現環境でも上位に君臨するほど。
更に作成難易度が低い上に、専用アルケインを付けて有用な特性を付与可能など、至れり尽くせり。
まだ触ったことがない人には、是非オススメしたいコンテンツの1つ。
では、本編に入りましょう。
・外見と基礎スペック(Tremor+Splat)
微妙
敵を無限貫通するスラグショットガン。
プライマリ枠では同じ特性を持つArca Plasmorと比較すると、
高いクリティカル関連のスペックからDPSではちょっとだけこちらの方が上。
ただし弾が小さいため、Arca Plasmor最大の特徴である、横に広がった大量の敵含めて薙ぎ払う使い方はできない。
分かりにくいですがスクリーンショットで見ると、
Catchmoonの弾は、その口径と同じほど。
一般的な弾丸と比較しては大きいが、基本的に1体の敵とその後ろを巻き込む形でしか使えない大きさ。
更に見づらくて申し訳ないが、Arca Plasmorの弾丸は縦横に異常に広い。
縦には直立したWarframe1体分、横には5体分ほどの広さであり、目の前に立っている敵をまとめてぶっ飛ばす&細かいエイムも不要。
そのため、火力ではちょっとだけ勝るが、使い勝手では大きく負けるため、Catchmoonをわざわざ選ぶ場面は少ない。
また、Catchmonnはセカンダリ版の性能が凶悪なので、劣化したスペックのプライマリ版を使う必要がないというのも大きな向かい風。
残念だが、微妙な武器と言わざるを得ない。
・外見と基礎スペック(Tremor+Splat)
QuantaやGlaxionに似た照射型。
着弾or終端地点で半径2mのAOEを発生させる。
スペックは照射型としてはかなり高め。
照射型の特徴としての無反動&精度100%も備えており、全体的に優秀。
GlaxionやQuantaが好きな人にはオススメ。
ただし照射型としては他にも、
連鎖攻撃をもつAmplexや、広い攻撃範囲&敵無限貫通をもつIgnisらがおり、
彼らのスペックもかなり高いため、なかなか日の目を当たりにくそうではある。
右下に余計なものが残っているのは不問で。
照射型武器はスクリーンショットを取るために時間を止めると発射も止まるので、
なんとか画面ごと切り抜いてきました。
・外見と基礎スペック(Tremor+Splat)
シンプルなフルオートライフル。
基礎ダメージとクリティカル関連が高く、他取り回しも悪くない。
この構成には地位4で交換できるパーツが含まれているが、
グリップとローダーを地位が低くとも交換できる火力寄りパーツに交換すれば、
惑星開拓をお手軽にクリアできる武器が誕生する。
個人的には、始めたばかりの初心者にオススメしたい。
頑張って金星オープンワールドを周回してみてください。
・外見と基礎スペック(Tremor+Splat)
着弾時に半径約7.5mの大爆発を起こす、チャージ式ロケットランチャー。
基礎ダメージとクリティカル関連が非常に高く、一見するとめちゃくちゃ強く感じる。
しかし、爆発が地形や壁を貫通しないため、かなり使いにくい。
なんで貫通しないんですか?
→('21/8/28追記)貫通するようになったとかなってないとか。
なっているなら、AOEを持つ強力なKuva武器のつなぎにまで使っても良いかも。
⇛('23/10/4追記)
貫通する上に、他のAOE武器が軒並み弾薬Nerfされているので、一気に強武器にのし上がった。
組み立てビルドとして珍しく、Tremorがチャージ速度の関係上オススメできない。
詳しくはこちらから。
AOE武器を使いたい人には、かなりおすすめできる。
CatchmoonとTombfinger含め、スペック自体は高め。
個人的にはRattlegutsは、
序盤で作成できる割に扱いやすく高いスペックであるため、まだ装備が揃ってない惑星開拓や通常ミッションに使う武器としてはオススメ。
ちなみに上記で紹介したパーツ構成は、全てTremor+Splatになっている。
状態異常に寄せると他の武器と並んだスペックになり、ただでさえ微妙な立場が
更に微妙になるため。
素直に火力に寄せた方が強くなると思われます。
・外見と基礎スペック(Haymaker+Splat)
かつての最強ぶっ壊れセカンダリ
あまりの強さから大部分のプレイヤーが装備し、
当時の公式配信で見せられた武器使用率では、こいつだけ突き抜けるグラフを描くほど。
実装から1年以上たったある日、ようやくナーフが入ったことで収束を見せ、Kuva Nukorの登場や近接2.99実装により落ち着きを取り戻したかのようにも見えるが、
まだ強い!
未だKitgunの代名詞的存在でもあり、性能を追うのではあればコレを作れば間違いナシ。
現在は、短射程で敵を無限貫通するスラグショットガン。
短距離・短射程・小範囲のArca Plasmorの有り様を呈しているが、火力がバグっている。
敵無限貫通を持つため、目の前の敵はこれを乱射して火力で押せば大体死ぬ。
ナーフにより、8m先から威力減衰するため近距離専門となったが、それ以内であれば問題なし。
ビルド例はこちら。
ヘッドショットボーナスなし、近距離でしか真価を発揮できないため割り切った構成。
連射が遅いようであれば「Convulsion」を外して「Anemic Agility」を入れよう。
なお、エクシラス枠は意地でも開けて「Lethal Momenthum」をねじ込んでください。
これを入れてフォールオフを約3m~伸ばすことで、実戦での使用感と実火力が大分変わってきます。
Catchmoonを使うのであれば、エクシラスアダプターをPt買いしてでも入れることを強く推奨。
省略。
弱くはないが、元から微妙な強さ。
Kuva Nukorの登場によりトドメを指された感もあり、これを育成して使うことはオススメしません。
どうしても連鎖攻撃持ちのセカンダリ照射武器を欲しい場合・・・
でもKuva Nukorを取ってきましょう。後から後悔せずに済みます。
・外見と基礎スペック(Lovetap+Sparkfire)
過去の作成時、パーツ構成を最も迷ったKitgun
当時の環境も踏まえ、ある程度の火力と状態異常率を両立したつもりですが、今見るとビミョー・・・
しかし現環境を踏まえて考え直しても、パーツ構成に迷いますね。
武器としては、シンプルなサブマシンガン。
火力だけならTwin Grakata、火力と異常を両立するならKuva Twin Stubaasという上位互換があるので、
これを育成する必要は薄く、そこまで悩む必要もないかと思われます。
真面目に考えて作る方は、グリップ次第で連射速度が全く変わり別の武器と化すので、ご注意ください。