過去記事にて最強プライマリ武器として挙げた
Kuva Brammaの武器レビュー 見ていきましょう。
先端にデカい爆薬を括り付けた矢をデカイ弓で打ち込む、脳筋グリニア武器。
爆薬が重すぎたのだろうか?
Warframeが両腕を伸ばしたサイズ並みにデカい強弓から放たれるが、
弾速は目で追えるほどに遅く、短距離でも放物線を描いて飛ぶ。
ただし、その爆薬の威力と範囲は絶大。
矢がヒットした箇所を中心に約8m半径の爆発を起こし、
周囲に3発、半径約3mの爆発を 起こす子弾をばら撒く。
矢本体の直撃を含めた合計ダメージは2000を超え、
一射あたりのダメージと攻撃範囲は、プライマリ武器トップを譲らない。
見た目もダメージもハデハデな環境トップ武器。
プライマリ武器に悩んでいる人に、迷わずおすすめできる逸品である。
弓カテゴリらしい高いクリティカル率が特徴的。
クリティカルダメージ、状態異常率は平均ほど。
ただし、一射につき最大5回(矢本体+爆発+子弾3発)の状態異常判定を狙えるため、
実質的な状態異常率は倍以上とも考えられる。
そう考えれば、ダメージ&クリティカル率&状態異常率面で既に圧倒的な強さ。
優れた攻撃範囲と威力とについては、先述。
この2点を凌ぐプライマリ武器は存在しない上に、他にも長所が多い。
・矢の飛翔中に任意のタイミングで起爆可能
⇒発射後に、セカンダリ入力でその場で爆発する。
直撃狙いで外しても、余裕のリカバーが可能。
・チャージ時間が短い
⇒弓カテゴリらしく、発射前にチャージが必要。
ただし、チャージ時間はたった0.4秒でほぼ気にならないほど。
・Kuva武器ボーナスとして初期属性有&属性選択可能
⇒爆発&毒複合以外の属性が最大60%、初期から付いている。
威力が先述した値よりも更に増加する上、
複合属性を付与する場合はMOD枠を節約できる。
・マスタリーランクによる装備制限なし
⇒一応マスタリーランク15からとなっているが、
Kuva Lich打倒後に完成品がファウンダリに突っ込まれ、装備可能。
・所持弾数が5発&弾薬を拾っても1発しか回復しない。
⇒ナーフで追加されてしまった最大の弱点。
エクシラス枠の弾薬変換である程度はカバーできるが、
とりあえずドカドカと周囲に撃ちまくるのは、やりにくくなってしまった。
・自爆しやすい
⇒攻撃範囲が非常に広い分、近くを狙うと自爆するリスクが高い。
自傷ダメージは撤廃されているが、打つ度に転ぶのはストレスを感じるため、
ジャンプ撃ちなどで自爆しないための対策が必要。贅沢な悩みである
・長距離を狙いにくい
⇒弾速が遅く、山なりに飛ぶため、遠くを狙うのは苦手。
ただし、そういった機会はあまりないため杞憂か。
・入手が面倒
⇒本武器を装備したKuva Lichを倒す必要がある。
属性倍率の最大60%を狙う場合はさらに複数狩ることに。
・Kuvaボーナスで狙う属性のおすすめは?
⇒個人的には炎もしくは毒
炎にする場合は、現環境では敵勢力を選ばない炎+感染属性が組みやすい。
毒にする場合は、165属性を活かした感染属性に+1のMODを積める。
放射線はアレイアーマー特攻狙い?
所詮は+60%の属性値なので、他に積む属性値に負ける。
異常狙いの属性に寄せた方がキルスピードと対応レベルは上がるはず。
磁気にする場合は対コーパスに特化?わざわざ特化させる必要がない。
雷&氷はもはや何目的の属性に寄せるのか分からないレベル。
・使えない状況はある?
所持弾数の少なさから継戦能力が低く、強力な単体ボスには不向き。
周囲に雑魚が多く湧かなければ、弾薬が補給できずに武器を切り替えることになる。
弾薬ギアジャブしてもよいが、素直にスナイパーライフルや近接武器で相手取った方が早く簡単に終わることが多いだろう。
・①汎用ビルド Kuvaボーナス属性:炎
私は毒属性に変更したので、画像左のステータスとは属性が変わる点にご注意。
お作法編のビルドに、マルチショットと毒60属性を加えた。
グリニアに特に有効かつ、他勢力にも潰しがきく炎+感染属性になっている。
Kuva Brammaのビルドに悩む方は、これにすれば間違いないと言えるだろう。
上昇させたマルチショットと状態異常率により、
確実に感染異常にかけた上から高ダメージで殴りつけるためのビルド。
確率は低いが炎異常も発生し、CCと装甲値半減も狙える。
60属性を90属性に変えると、
威力が約1割増加し、状態異常率が約6割減少する。
状態異常が下がりすぎるようにも思えるが、
マルチショットにより手数は十分なので、90属性も割とありな選択肢。
・②個人的汎用ビルド Kuvaボーナス:毒
①のビルドの場合は、炎属性が付いているとはいえ、
その属性値は全体の2割弱しかない。
そのため、感染or爆発異常に対して炎異常が発生しにくく感じ、切り捨てた。
炎属性と異常はあきらめる代わりに、高いクリティカル率を活かして
「Hunter Munition」を採用し、切断異常で追加ダメージを狙う。
①のビルドに比べると、2割弱の分の実火力は落ちる。
しかし、高クリティカル率と高い基礎ダメージから、
高威力の切断異常をダバダバと付与し、感染異常により与ダメージも上がるため、
最終的には高い合計ダメージを与える。
どちらにするかは、好みでよいのではないでしょうか。
私は炎異常を他武器で付与することも多いため、②にしました。
最近はStahltaを使い倒していたが、
久々にKuva Brammaを使った感想は、
この武器つっっっよ!以外出てこない。
ある程度のエイム力や自爆しないための状況判断が問われるところもあるが、
ナーフを食らってもなお健在のこの強さ。
入手方法が難しいことがネックではあるが、余りあるだろう。
逆に言えば、これをわざわざ持ち出すミッションが少ないほど
以上です。
ありがとうございました。